働いている人と関わる時間
就職先を決めるのに役立つ
学生の頃は、自分が働いている姿をイメージしにくいかもしれませんね。
しかしずっとそのままでは、将来がなかなか決まらず、就職活動をする際に出遅れてしまいます。
希望通りの会社に就職するためには、スタートダッシュが大事だと覚えておきましょう。
そこで進路を決めるためにも、社会人から詳しい話を聞いてください。
学校によっては、社会人を呼んで講演をする時間を設けています。
仕事の体験談やこの会社を選んだ理由、やりがいなどを聞くと、自分のやりたいことがハッキリと見つかるかもしれません。
実際に会社で働いている人の話を聞くことも勉強になりますし、教育プログラムの一環なので、進路を迷っている人は学校のカリキュラムを確認しましょう。
知らないことをどんどん聞こう
講演の際は、こちらから社会人に質問できます。
社会人とコミュニケーションを取る機会はなかなか得られないので、知りたいことがあれば何でも聞いてください。
そうすることで新しい知識を得られ、自分の進路を決めやすくなります。
ですから近いうちに講演があるとわかったら、何を聞きたいのか整理することをおすすめします。
そして講演を聞いても疑問を解決できなかったら、進んで質問しましょう。
時には、自分と全く関係ない進路に進んだ人が講演をしに訪れるかもしれません。
それでも大事なことを教えてもらえますし、採用試験のコツなどがわかるので、真面目に話を聞いてください。
最後に話を聞いて理解したことを、自分なりに活かす方法を考えましょう。